名言集

Last-modified: 2007-05-17 (木) 16:40:06 (480d)
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そして彼・彼女はのたもうた

セリフのネタバレだからそこんとこ注意よろしく。

十二国記より、慶国・景王陽子はのたもうた!  第三十九話『風の万里 黎明の空』終章~

陽子:「皆、立ちなさい」

景麒(けいき):「主上・・・」

陽子:「景麒にも聞いてもらおう。私は人に礼拝されたり、人の間に序列あることが好きではない。相手の顔が見えないことが嫌だ。人から叩頭されることも、叩頭する人を見るのも不快だ」

景麒:「お待ちください」

陽子:「これ以後、礼典・祭典・及び諸々の定めある儀式・他国からの賓客に対する場合を除き、伏礼を廃し、跪礼・立礼のみとする」

景麒:「主上」

陽子:「もう決めた」

景麒:「侮られたと怒る者がおりましょう」

陽子:「他者に頭を下げさせて、それで己の地位を確認しなければ安心できない者のことなど、私は知らない。それよりも、人に頭を下げるたび壊れていく者のほうが問題だと私は思う。人はね景麒、真実相手に感謝し、心から尊敬の念を感じたときには、自然に頭が下がるものだ。他者に対しては、礼をもって接する。そんなことは当たり前のことだし、するもしないも本人の品性の問題で、それ以上のことではないだろうと言っているんだ」

景麒:「それは・・・そうですが」

陽子:「私は、慶の民の誰もに王になってもらいたい。地位でもって礼を強要し、他者を踏みにじることに慣れたものの末路は、昇紘(しょうこう)・呀峰(がほう)の例を見るまでもなく明らかだろう。そしてまた、踏みにじられることを受け入れた人々が辿る道も。人は誰の奴隷でもない。そんなことの為に生まれるのじゃない。他者に虐げられても屈することない心。災厄に襲われても挫けることのない心。不正があれば正すことを恐れず、獣に媚びず。私は慶の民に、そんな不羈(ふき)の民になって欲しい。己という領土を治める唯一無二の君主に。そのためにまず、他者の前で毅然と頭を上げることから始めて欲しい。諸官は私に、慶をどこに導くのかと聞いた。これで答えになるだろうか。その証として、伏礼を廃す。これをもって、初勅とする!」

地球防衛企業ダイ・ガード より、赤木駿介はのたもうた!  第9話『炸裂!ノットバスター!!』

赤木:「ちょっと待ってください。それじゃぁダムはどうするんですか。」

城田:「いいか赤木。このままでは同じことの繰り返しだ。下手をすれば、ダイ・ガードが破損するかもしれん。そうなったら誰があいつを叩くんだ。今はダイ・ガードだけが有効な兵器なんだぞ。」

赤木:「じゃぁ、下流に住んでいる人たちは見殺しにするっていうんですか。」

城田:「ダムのことは残念だが、下流部の非難は順調に進んでいる。ここはいったん後退して、体制を立て直せ。いいですね、大杉課長。」

赤木:「いいわけねぇだろ!!城田さん、あんたわかってないよ!ヘテロダインを倒せばいい、死者をださなきゃいいってもんじゃないんだ!帰る家が無くなったらどれだけ不安なのか、電気も水道も通わない町に住むのが、どんな気持ちなのか、城田さん、あんたわかってますか?!死ななきゃいいって問題じゃない。金の問題でもない。家をなくすってことは普通の生活を、大事な思い出ごと無くすってことなんだ!行きましょう課長!軍がやらないっていうんなら、俺たちがやるしかないじゃないですか!!!」

PATLABOR 2 THE MOVIEより、荒川&後藤隊長はのたもうた!

荒川:「後藤さん。警察官として、自衛官として、俺達が守ろうとしているモノってのは何なんだろうな?前の戦争から半世紀。俺もアンタも生まれてこの方戦争なんてモノは経験せずに生きてきた。平和...俺達が守るべき平和。だが、この国のこの町の平和とは一体何だ?かつての総力戦とその敗北、米軍の占領政策、ついこの間まで続いていた核抑止による冷戦とその代理戦争。そして今も世界の大半で繰り返されている内戦・民族衝突・武力紛争。そういった無数の戦争によって構成され支えられてきた、血まみれの経済的繁栄。それが俺達の平和の中身だ。戦争への恐怖に基づくなりふりかまわぬ平和。正当な対価を、よその国の戦争で支払い、その事から目をそらし続ける不正義の平和。」

後藤隊長:「そんなきな臭い平和でも、それを守るのが俺達の仕事さぁ。不正義の平和だろうと、正義の戦争より、よほどマシだ。」

荒川:「あんたが正義の戦争を嫌うのはよくわかるよ。かつてそれを口にした連中に、ろくなヤツがいなかったし、その口車に乗って酷い目にあった人間のリストで歴史の図書館は一杯だからな。だがアンタは知っているはずだ。正義の戦争と不正義の平和の差は、そう明瞭なものじゃない。平和という言葉が、嘘つき達の正義になってから、俺達は俺達の平和を信じることが出来ずにいるんだ。戦争が平和を生むように...平和もまた、戦争を生む。単に戦争でないというだけの消極的で空疎な平和は、いずれ実態としての戦争によって埋め合わされる。そう思ったことはないか?その成果だけはしっかり受け取っていながら、モニターの向こうに戦争を押し込める。ここが戦線の単なる後方に過ぎないことを忘れる。いや...忘れた振りをしつづける。そんな欺まんを続けていれば、いずれは大きな罰が下されると。」

後藤隊長:「罰?誰が下すんだ?神様か?」

荒川:「この町では誰もが神様みたいなもんさ。いながらにしてその目で見、その手で触れる事のできぬあらゆる現実を知り、何一つしない神様だ。神がやらなきゃ人がやる。いずれわかるさ。俺達がヤツに追いつけなければな。

無限のリヴァイアス より、相葉昂治はのたもうた!  第26話『あした』

「無理すんなよ、人一人の力なんて高が知れてる。俺達に出来ることを、俺達なりにやればいいじゃないか。掴むのは未来じゃなくて明日でいい。それで十分だと、俺は思うけど。」

「なんかさ、思うんだ。上手くいかないことってしょっちゅうあるし、毎日のようにむかついたりしてる。そういう流れは変えられないんだよなぁ。でもさぁ、そうじゃないんだ。その中でも俺らは考える必要があると思う。黙ってやってくる未来は明日には繋がんない。そんな明日なんか俺はいらない!」

∀ GUNDAM より、ディアナさまはのたもうた!  第44話『敵、新たなり』

「我が親愛なるムーンレィスの人々よ!皆を不安にさせる事態が続いたことを心から申し訳なく思います。全ての責任は、このディアナにあります。ですが、あの悲惨な太古の歴史から甦った人類が我々ムーンレィスだということを、私は皆々様に知ってもらいたかったのです。(???解読不能)冬の宮殿のデータをゲンガナムへも流したのです。自覚すべきは、人類は再び黒歴史をなぞるかもしれないということです。確かにそれは人類の定めかもしれません.それでも私はあなた方と共に、その定めに打ち勝ち、新たな歴史を築いていくつもりです。それを、地球の人々に知らしめるのもまた、私達の使命ではないでしょうか。冬の宮殿に眠る一千万のムーンレィスにも、この新しい時代を伝えて、人類の営みを月と地球に行き渡らせ恒久的な文化圏に確立していかなければなりません。私は、古代からの人々のように、普通に生き死にをする真の生き方を手にすべき時代がきたのだと確信できるようになったのです。そのために地球の力を借りなければなりません。そして、同じ過ちを二度と繰り返さぬように共に歩もうではありませんか。」

新機動戦記GUNDAM WINGより、レディーアンはのたもうた!

「この戦いはコロニー側にも地球側にも意味はありません。しかし戦わなければならない必然があります。この戦争は共にコロニーを守るための戦いだからです。AfterColony195年、戦闘の歴史の幕が下ろされようとしています。しかしこの2人が戦わなければ平和は来ないのです。感じますか?この戦いの悲しさが。見えますか?この戦いの向こうにある平和が。この戦いは皆さんに突きつけられた平和への問題定義です。」

新機動戦記GUNDAM WINGより、コロニー代表団はのたもうた!

「我々コロニー代表団は、世界国家の敗北宣言に対し コロニー全ての一致を得た決議をここに発表する。我々はホワイトファングに要求の撤回を求め、地球の世界国家との共存を望むしだいである。そして我々は、いかなる理由においても戦闘行為を廃することを宣言し、これを世界国家が同調することを強く希望する。また、我々の態度が不鮮明であったがためにこの戦争で多くの人々に苦渋を強いたことを深く謝罪させていただく。」

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